
迷路パネル

迷路パネルの取り組み方
この施設については、今まではあまり設置するケースはありませんでしたが、近年は非常に要望が多くなっています。
問題になるのは、やはり強度だと思われます。
木であったり、スチールであったりそして可動式であったりと様々な材料や方法が検討され納入されてきましたが、
当社はステンレスのフック式をお勧めします。
少し高価にはなりますが今までコンパネで製作したもの、ただの衝立で対応しているもの、スチールで可動式の扉や
パネルにて対応したもの、いろんなもので納入されておりますが、それらのほとんどが、今では使用されていません。
理由は強度不足なのです。
防火衣を着用しての濃煙訓練又はスプリンクラーや耐熱等過酷な訓練に対応しきれていないのが現状です。
当社の製品は、フックにおいては1000kgの対応力を持ち、すべての柱は3次元レーザー加工にて精度を追求した結果
ミリ単位の精度を確保しました。その為、年数が経過してもいつまでも現役なのです。
そして突起物を全てなくした為、近郊の小学校・中学校の見学や一般の体験訓練時にも安全であると自負しております。
又、材料においてもステンレスを使用しているために錆の心配もありません。そして、内部にはエコマーク検定品を採用することによって、不要になったときにはすべての製品を回収するシステムをとっていますので環境対応品としてもお勧めします。
耐水濃煙対応
